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各種委員会の構成と役割

臨床研究推進委員会

委員長 齊藤 正人

本委員会では小児歯科領域の臨床に関するエビデンスの蓄積と臨床への反映を目的として、本委員会の委員および会員の先生のご意見を伺いながら、研究成果を国内外に発信して参りたいと考えております。

これまでに口唇閉鎖力測定装置の開発および更新閉鎖力の調査、Molar Incisor Hypomineralization (MIH)有病率の全国調査、幼児期における舌小帯異常の実態調査などを展開し学術論文を発表してきました。本任期では、以前より解析中である「CT画像解析による正中埋伏過剰歯の位置に関する実態調査」をまとめていきます。新たな研究プロジェクトとしては、生活歯髄切断法におけるMTAの有効性についてメタ解析を行い、歯髄切断用歯科材料として薬事承認に向けた調査を行っていきます。また、日本小児歯科学会として、診療ガイドラインの作成は重要事項のひとつですが、非常に煩雑な作業が多いため、臨床研究推進委員会としても事業の一環としてこれに携わっていきます。

臨床研究は、特に開業されている諸先生のご協力が欠かせません。会員の皆様におかれましては、本委員会の趣旨をご理解いただいた上で、調査・研究そして研究課題のご提案も含め積極的にご参加・ご協力いただければ幸いです。多数のご意見等お待ちしております。

委員長 齊藤 正人

構成

委員長 齊藤 正人
副委員長 苅部 洋行
委員(五十音) 朝田 芳信、石通 宏行、柿野 聡子、倉重 圭史、桒原 康生、榊原 さや夏
佐野 正之、鈴木 淳司、鈴木 広幸、土岐 志麻、中村 由紀、早崎 治明
星川 聖良、蓑輪 映里佳、湯浅 健司
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